

土佐屋グループは事業活動の目的として、『地域社会の豊かさ』、『お取引先の皆様の豊かさ』、『社員ならびにその家族の皆さんの豊かさ』、この三つの豊かさを創っていくことを掲げています。これらの実現とSDGsの推進に向けて、当社は大きく三つの取り組みを行っています。
1.地域貢献
ステークホルダーである地域社会の持続的な発展に貢献するため、様々な取組を推進しています。
主な取組
- 就労継続支援B型の事業所運営を通して、障がいを抱えた方や生活保護世帯の雇用を支援。
- 近隣の企業、学校、集落、福祉、障がい者施設等の廃品回収活動に協⼒。
- 近隣学校の要請に応じて、毎年リサイクルセンターの見学学習会を実施。(2018年)
- フードバンクかごしまにサポーター登録し、介護施設利用者へ食品提供。(2022年)
- かごしま国体・ゴルフ競技でのボランティア活動。(2023年)
- 鹿児島ユナイテッドFCとシーズンオフィシャルスポンサー契約。(2024年)
- 能登半島地震の被災地支援として、日本赤十字社へ義援金として120万円を寄付。(2024年)



2.働きやすい環境づくり
誰もが働きやすい環境を整えるために、既存の規則・制度の見直しを継続的におこなっております。
主な取組
- 完全週休2日制及び週1回のノー残業デーを実施し、充実したワークライフバランスを支援。
- 健康診断や毎朝のラジオ体操など、社員の健康を考えた環境づくり。
- 外国人の積極的採用および管理職への起用。
- かごしま子育て応援企業に参加し、育児休暇の奨励等、子育ての両立がしやすい環境づくりを促進。(2018年)
- 職場環境改善のため、社内BGMの設置。(2022年)
- オフィス内に簡易的なカフェスペースを設置。(2022年)
- フレックスタイム制度および時短勤務制度の導入。(2023年)
- ゴルフ場で休業日を導入し、従業員が有給休暇を取得しやすい環境に改善。(2024年)



3.環境保全
主な取組
- 産業廃棄物から木質燃料を製造し、CO2削減に取り組む。
- ゴルフ場で電動カートの導入、敷地内の森林管理および鳥獣対策。
- 伐採木を有効利用するため、原木に流用して椎茸を栽培。
- クリアファイルの代替品としてぺーパーファイルの導入。(2021年)
- 鹿児島市フラワーパートナー事業協賛。(2022年)
- 霧島市にて資源ゴミ無料回収ボックスの設置。(2023年)
- 大雨による土砂崩れの山林復旧と保安林の取得を通じて、災害に強い地域づくりと環境保護に貢献。(2024年)


